2026年4月13日
ストレージとデータ管理の革新を牽引する Everpure(NYSE: PSTG)は、クラウド、ハイブリッド、オンプレミス環境でエンタープライズレベルのVM(仮想マシン)とコンテナの実行を支援する「Portworx Enterprise」の新機能を発表しました。この新機能で、企業はモダン・バーチャリゼーションを推進し、プロビジョニングの高速化と運用自動化の簡素化を実現するとともに、実績あるエンタープライズグレードのプラットフォームを通じて運用効率の向上とコスト削減を実現できます。このプラットフォームは、既に 10万を超える VM ボリュームを Kubernetes へ移行した実績を有しています。
業界背景
仮想マシンに依存する組織は、仮想化戦略の見直しを進め、ミッションクリティカルなアプリケーションを Kubernetes 上で実行する動きを加速させています。Portworx が公開した 2026年版 『Voice of Kubernetes Report』によると、74% の企業が仮想化のモダナイゼーションまたは Kubernetes への移行を計画しています。大規模な移行には、性能、運用リスク、セキュリティといった課題が伴います。同レポートでは、56% がバックアップ、ディザスタ・リカバリ、高可用性を新たな仮想化基盤における最重要機能として挙げています。企業には、従来の VM とコンテナベースのアプリケーションの双方を実行しながら、大規模移行を支援し、セキュリティ、コンプライアンス、信頼性を確保できる、実績あるエンタープライズ対応プラットフォームが求められています。
Portworx Enterprise の新機能
Portworx Enterprise の新機能は、データストレージ、ガバナンス、セキュリティに関する包括的なサービスを提供し、Kubernetes 上での VM の移行と実行をエンタープライズ規模で可能にします。このソリューションは、オンプレミス、ハイブリッド、クラウド環境全体にわたり、既に 10万を超える VM ボリュームを Kubernetes 上でシームレスに稼働 させており、企業の Kubernetes 導入を支える基盤プラットフォームとして活用されています。Portworx Enterprise は、以下の機能を提供します。
Kubernetes 上でエンタープライズ対応のコンテナと VM を実現
今回のアップデートにより、VM とコンテナを実行するための統合ストレージおよびデータ管理レイヤーを提供します。運用フェーズを想定したデータ管理機能により、あらゆる Kubernetes 環境でワークフローの効率化と運用の最適化を実現します。
再利用可能なフレームワークとツール
組み込み型セキュリティ機能
Portworx は、暗号化やポリシーベースのデータ配置、アクセス制御から、エアギャップ環境(セキュアブート)への対応に至るまで、セキュリティ機能をプラットフォームに統合し、高い信頼性を提供します。
ミッションクリティカルな VM およびコンテナ・ワークロード向けに設計された、アプリケーション認識型のデータ保護、バックアップ、リカバリ機能により、エンタープライズグレードの事業継続性とディザスタ・リカバリを実現します。
ガバナンス機能
データ・ストレージ、コンプライアンス、ロケーション・ポリシーに関するストレージクラス単位の可視化と管理により、オンプレミス、ハイブリッド、マルチクラウドにわたる Kubernetes 環境全体で規制要件への適合、および監査対応を支援します。
導入効果
最新の Portworx Enterprise 機能は、従来の信頼性とクラウドネイティブの俊敏性のギャップを埋め、Kubernetes を迅速かつ大規模に導入することで、モダン・バーチャリゼーションの推進を支援します。実績のある再現性の高い VM 移行手法と検証済みのアーキテクチャにより、導入時間の短縮とコスト削減を実現するとともに、統合プラットフォームと自動化を通じて、よりシンプルで効率的な運用を可能にします。こうした取り組みを進める企業にとって、このソリューションは大規模移行に伴うスケールや複雑性にも対応可能であるという確かな安心感を提供します。
エグゼクティブの声