2024 年 8 月 22 日
世界で最も先進的なデータ・ストレージ・テクノロジーとサービスを提供する IT のパイオニアであるピュア・ストレージ(NYSE: PSTG)は本日、Ultra Ethernet Consortium(UEC:ウルトラ・イーサネット・コンソーシアム)に参加したことを発表しました。このコンソーシアムは、Linux Foundation が設立したネットワーク規格策定団体であり、データ集約型の重要な AI/HPC アプリケーションの高速化に必要な、完全性、オープン性、アクセス性に優れたイーサネットベースのアーキテクチャの構築を目的としています。
ピュア・ストレージは、最先端のエンタープライズ AI に対応するデータ・ストレージ・プラットフォームのリーダー企業として、UEC が推進するテクノロジーの標準化と統合に貢献します。同時に、イーサネットを利用するエンタープライズ AI/HPC ワークロードの性能を最適化し、上位互換性を備えたプラットフォームを構築・提供し、イノベーションの加速と市場投入の迅速化を支援します。
業界における意義
企業が AI 導入の目標達成をめざすなか、管理性・拡張性の低い現行のネットワーク・ソリューションが、増大する AI ワークロードに必要な柔軟性と効率性の実現を阻む要因となっています。
これらの課題に対処するため、UEC は、イーサネット・テクノロジーの高度化を通じて、AI イノベーションの促進を支援する拡張性と効率性に優れたソリューションの提供を図っています。
イーサネットは、TCO の低さ、広範な相互運用性、実証された高い信頼性によってデータ・センターでの採用が増加しており、世界最大級の AI クラスタの多くがイーサネットを基盤として構築されています。新たなウルトラ・イーサネット規格の進化は、企業における AI/HPC への投資効果の最大化を可能にし、性能重視のアプリケーションのデプロイメント、イノベーションの促進、生産性の向上、運用管理の効率化に貢献します。
注目ポイント
ピュア・ストレージは、大規模な AI/HPC ワークロードに必要とされる高性能イーサネットの標準化と成長を支援し、UEC の定義するウルトラ・イーサネット規格を長期的にサポートするプラットフォームの開発を加速させます。主要なメリットは次のとおりです。
- イノベーションの加速:AI/HPC ワークロードを高速に実行することで、ウルトラ・イーサネットを搭載した AI インフラは、ジョブの完了までの時間を短縮し、高頻度の反復によってモデルの構築、トレーニング、推論を高速化します。結果として、イノベーションの促進、市場投入の迅速化、インサイト獲得に要する時間の短縮が可能になります。
- コスト効率と運用効率の向上:コンピュート、ネットワーク、リンクの高速化、レイテンシーの低減、ネットワーク利用率の向上により、優れたコスト効率と容易な運用管理を実現するイーサネットベースのスイッチとストレージを基盤に、AI/HPC ワークロードのための高性能ネットワークとストレージを構築できます。
- 選択肢の拡大:お客さまにおける InfiniBand(IB)とイーサネット・ネットワークの選択肢が広がり、イーサネット・ネットワークへの投資による AI/HPC アプリケーションの強化が可能になります。
エグゼクティブの声