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ピュア・ストレージ、2023 年ガートナー「プライマリ・ストレージ部門のマジック・クアドラント」においてリーダーの 1 社に位置付けられる

ピュア・ストレージ、2023 年ガートナー「プライマリ・ストレージ部門のマジック・クアドラント」においてリーダーの 1 社に位置付けられる

マジック・クアドラントのリーダーの 1 社として評価されたのは 10 年連続

2023 年 9 月 22 日

世界で最も先進的なデータ・ストレージ・テクノロジーを提供する IT のパイオニアであるピュア・ストレージ（NYSE: PSTG）は、2023 年ガートナー「プライマリ・ストレージ部門のマジック・クアドラント」においてリーダーの 1 社として位置付けられたことを発表しました。ピュア・ストレージがマジック・クアドラントでリーダーの 1 社として位置付けられたのは 10 年連続、「実行能力」と「ビジョンの完全性」の両軸上で同時に最高位に位置付けられたのは 4 年連続となり、エンタープライズ・ストレージ業界におけるリーダーシップが実証された形となりました。

製品ポートフォリオの拡充

ピュア・ストレージがガートナー「プライマリ・ストレージ部門のマジック・クアドラント」に位置付けられた背景には、データ・ストレージと管理プラットフォームを提供する能力があります。すなわち、単一の AIOps 駆動型管理プラットフォーム Pure1 を基盤とした FlashArray ポートフォリオによる価格および性能の選択肢で、データ・ストレージのあらゆるニーズをシームレスに満たすことができる能力、さらに、それら全てをクラウドライクな消費モデル Evergreen//One で利用可能にする能力です。ピュア・ストレージは、プラットフォーム企業へと進化するなか、この 1 年間で以下の重要なマイルストーンを達成しました。

FlashArray//E の発表：Pure//E ファミリーを拡充する FlashArray//E は、あらゆるファイル／ブロック・データのリポジトリとして、シンプルで高効率なフラッシュの導入を可能にし、データセンターからハードディスク・ドライブを一掃します。FlashArray//E は、ディスクベースのストレージと比較して、電力とスペースを 80%、運用コストを 60%、電子廃棄物を 85% 削減するメリットをお客さまに提供します。
次世代 FlashArray//X および FlashArray//C R4 モデルのリリース：新モデルでは、従来のモデルと比較して最大 40% の性能向上、80% を超えるメモリ速度向上および、30% のインライン圧縮率向上によるストレージ容量の最適化を実現。シームレスで経済的に事業運営の拡張を支えるのに必要なデータの俊敏性、性能、セキュリティ、コスト削減を世界中のお客さまに提供できるようになりました。
FlashArray によるファイル・サービスの一般提供の開始：単一のグローバルなストレージ・リソース・プールから、ネイティブなブロックおよびファイル・サービスにアクセスできるストレージ・サービスであるファイル・サービスが、ストレージのニーズ拡大に備えた事前計画を不要にし、一元化されたポリシー管理システムが、管理に要する時間を大幅に短縮します。
業界初、Evergreen//One のランサムウェア・リカバリ SLA（サービスレベル契約）：Evergreen//One の既存・新規のお客さまは、ランサムウェア攻撃を受けた後のクリーンなストレージ環境の保証サービスをアドオンで購入できます。この SLA では、クリーンなストレージ・アレイの翌営業日発送、発生から 48 時間以内のリカバリ・プランの完了、毎時 8 TiB のデータ転送レート、サービス技術者の現地派遣を RMA で保証しています。
エンタープライズ・サステナビリティへの貢献：Pure1 サステナビリティ・アセスメントに続き、ピュア・ストレージは、エンタープライズ・ストレージ・アズ・ア・サービス市場における最初で唯一のエネルギー効率保証となる Evergreen//One のエネルギー効率 SLA を発表しました。これにより、テビバイト（TiB）あたりの最大消費ワット数を測定できるようになりました。さらに、ピュア・ストレージが第三者機関に委託して実施した最新の ESG 分析によると、FlashArray 製品ラインでは、競合のフラッシュベースの製品と比較して、エネルギー消費と二酸化炭素排出量を最大 85% 削減できます。

¹ソリッドステート・アレイ部門のマジック・クアドラントのリーダーとしての 5 年、プライマリ・ストレージ部門のマジック・クアドラントのリーダーとしての 5 年の実績が含まれています。

現在の FlashArray ファミリーには、FlashArray//E、FlashArray//X、FlashArray//C、FlashArray//XL、Pure Cloud Block Store、Pure Fusion が含まれており、これらは全て、ピュア・ストレージの AIOps プラットフォームである Pure1 が基盤となっています。ピュア・ストレージの Evergreen ポートフォリオには、Evergreen//One、Evergreen//Flex、Evergreen//Forever が含まれています。Evergreen//One は現在、6 種の SLA（ダウンタイム不要のアップグレード、可用性の保証、使用量に対するストレージ容量バッファ、サービス・ティアに応じた比類のないストレージ性能、エネルギー効率の保証、ランサムウェア攻撃後のリカバリ時のクリーンなアレイの翌日配送の保証）を同時にサポートしています。

エグゼクティブの声

「ピュア・ストレージが、ガートナーのプライマリ・ストレージ部門のマジック・クアドラントでリーダーの 1 社として評価され続けているのは、エンタープライズ・ストレージのあらゆる側面を改善するというビジョンとコミットメントが認められた証となります。ピュア・ストレージは現在、クラウド運用モデルと比類のない Evergreen アーキテクチャにより、あらゆるお客さまのストレージ・ニーズを満たす、信頼性が高くサステナブルで、運用管理がシンプルなプラットフォームを提供しています。私たちは今回の結果を大変光栄に感じており、お客さまならびにパートナーの皆さまのご支援と、ピュア・ストレージ社員の努力の賜物と深く感謝しています」

ピュア・ストレージ FlashArray 事業部門 VP 兼ゼネラル・マネージャー

ショーン・ハンセン

「消費モデル Evergreen//One に複数の重要な SLA 項目を追加するといった拡充により、Evergreen ポートフォリオが進化しています。このことは、データ・ストレージのシンプルさ、柔軟性、選択肢の充実を追求するというピュア・ストレージのゆるぎないコミットメントの裏付けとなります。ピュア・ストレージが、あらゆるエンタープライズ・ストレージのニーズをサポートする最適なプラットフォーム企業へと進化していることは、ガートナー・マジック・クアドラントにおける今回の位置付けからも明らかです。ピュアは今後もレガシーへの挑戦とストレージ市場の変革を続けます」
ピュア・ストレージデジタル・エクスペリエンス事業部門ゼネラル・マネージャープラカシュ・ダルジ

ガートナー・マジック・クアドラントについて

ガートナー・マジック・クアドラント・レポートは、特定の市場における、事実に基づいた厳格な調査の集大成であり、成長が著しくプロバイダの差別化が際立つ市場において、幅広い視点から見た、プロバイダの相対的な位置関係を示しています。プロバイダは、リーダー、チャレンジャー、ビジョナリー、ニッチプレイヤーの 4 つのクアドラントに位置付けられます。この調査により、企業は、自社のビジネスとテクノロジーのニーズにあわせて、市場分析を最大限に活用できます。

2023 年ガートナー「プライマリ・ストレージ部門のマジック・クアドラント」のレポート全文（英文）は、こちらから入手できます。

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ピュア・ストレージについて

ピュア・ストレージ（NYSE：PSTG）は、データ・ストレージをいつまでもシンプルにします。ピュア・ストレージが提供するクラウド・エクスペリエンスは、あらゆる組織におけるデータの可能性の最大化および、インフラ基盤の複雑さの解消、管理コストの低減を可能にします。真の「サービスとしてのストレージ（Storage -as-a-Service）」を提供するというピュア・ストレージの取り組みにより、お客さまは、従来型ワークロード、モダン・アプリケーション、コンテナなど、さまざまなデータニーズの変化に迅速かつ大規模に対応できます。ピュア・ストレージは、お客さまにおける炭素排出量およびエネルギー消費量の削減を可能にする製品やソリューションの設計をはじめとする環境保全活動を通じて、世界中のデータセンターにおける炭素排出量削減に大きく貢献しています。ピュア・ストレージは、NPS 顧客満足度調査において B2B 企業の上位 1% に入る高評価を受けています。ピュア・ストレージについて詳しくは、こちらをご覧ください。

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