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ピュア・ストレージ、性能・効率・セキュリティにおいて過去最大の進化を遂げた次世代の FlashArray //X と FlashArray//C を発表

最大 40% の性能向上、インライン圧縮 30% 改善によるストレージ容量の最適化、新しいランサムウェア対策機能を全て無停止アップグレードで提供
Pure Storage Delivers Next Generation FlashArray//X and FlashArray//C

2023年6月14日 ラスベガス — 世界で最も先進的なデータ・ストレージ・テクノロジーを提供する IT のパイオニアであるピュア・ストレージ(NYSE: PSTG)は、Pure//Accelerate において、次世代の FlashArray//X モデルおよび FlashArray//C R4 モデルのリリースを発表しました。FlashArray の新モデルは、業界最高の効率を誇るストレージ製品ラインの一部として、グローバルな企業が事業運営をシームレスで経済的に拡張するために必要となる、データの俊敏性、性能、セキュリティを提供し、さらにコスト削減を可能にします。

業界における意義:

データの成長、アプリケーションの多様化、新たなテクノロジーの出現、迅速な行動の重要性の高まりといった状況のなか、アジリティの獲得があらゆる組織の喫緊の課題となっています。同時に、多くの組織が、エネルギー消費、時間、コストを抑えて業務効率を向上させなければならないというプレッシャーにも直面しています。

しかし、断片化とサイロ化を生む従来のストレージ・ソリューションは、限られた IT 予算、無数のマニュアル、柔軟性のない運用という問題と相まって、運用コスト(OPEX)を上昇させています。さらに、データの急成長により、従来型ストレージ・プラットフォームは、急激な速度で容量と管理の限界に達しつつあります。

次世代の FlashArray//X および FlashArray//C は、業界のアジャイルなストレージのニーズに対応する先進的なオールフラッシュの統合プラットフォームであり、全製品に共通する統合型 Purity オペレーティング環境のアーキテクチャを独自の手法でハードウェアと統合させています。

注目ポイント:

性能とスケーラビリティの大幅な向上により、FlashArray は、ストレージ業界をリードし続けています。要件の厳しいアプリケーションやビジネスクリティカルなワークロードを強化すると同時に、ストレージ・インフラの運用管理コストを最大 74% 削減します。ピュア・ストレージの Evergreen//Forever サブスクリプションは、大幅に改善した性能と効率性を完全無停止のアップグレードで提供します。追加料金は発生しません。

最新の FlashArray //X  および FlashArray//C R4 モデルは、前世代のモデルと比較して、大幅な性能向上を実現しています。主な改善点は次のとおりです。

  • 最大 40% の性能向上:最新の R4 モデルは、最大 40% の性能向上と 80% を超えるメモリ速度向上で、ワークロードの大規模な統合をサポートし、インライン圧縮の 30% 向上によってストレージ容量をさらに最適化します。PCIe Gen4 テクノロジーを採用し、最新の Intel Xeon チップセットと DDR5 DRAM を搭載した FlashArray//X および FlashArray//C R4 は、強化された性能でより多くのワークロードが処理できるだけでなく、TCO を最大 74% 削減します。
  • ビジネス・クリティカルなワークロードのための選択肢の拡張:ピュア・ストレージは、FlashArray//C 製品ラインに FlashArray//C90 を加えることで、レイテンシ 2 ミリ秒以下という条件のないビジネス・クリティカルなワークロードやデータのための選択肢を拡張しています。オペレーショナル・データベース、ワークロード統合、BCDR、VMware、PAC、ファイル・ストアなどのファイル・ワークロードに最適なプラットフォームとなります。
  • 業界最大のフラッシュ・ドライブ:FlashArray//C には、今後、不揮発性 RAM(NVRAM) を搭載した 75 TB QLC DirectFlash モジュール(DFM)のリリースが予定されています。FlashArray//X には、36 TB TLC DFM が搭載されます。これらの DFM は 3 ラックユニット(RU)で 1.5 PB を提供します。RU あたり 106% の密度向上を実現しています。DFM は、当初 FlashArray//XL に採用され、ラック・スペースの削減、容量の拡張性の向上および、NVRAM のスループットの向上をもたらしました。DirectFlash は、競合のオールフラッシュ・アレイと比較して、20 倍の信頼性と 4 倍以上のエネルギー効率を提供します。
  • 継続的なイノベーションを無停止で、追加コストなしで提供:ピュア・ストレージのお客さまは、R4 へのアップグレードを追加コストなしで利用できます。ピュア・ストレージの特許技術である Evergreen アーキテクチャとサブスクリプション・サービスにより、アップグレード時のサービスの中断やダウンタイムはありません。Evergreen//Flex には、ハードウェア・コンポーネントとコントローラを製品ファミリー全体で再利用できるという独自の特長があります。ピュア・ストレージは、継続的なイノベーションのサブスクリプションと無停止アップグレードの概念を開拓してきました。これまでに、3万台以上のアクティブなストレージ・アレイのアップグレードを実施した実績があります。
  • データ保護機能の改善:FlashArray の Auto-on SafeMode の対象を既存のアレイの新規ボリュームにまで拡大し、デフォルトのスナップショット・スケジュールと、最大 30 日のスナップショット保護機能が追加されました。これにより、追加の設定なしでシンプルに、全てのデータに対して最大級の保護が提供されると同時に、必要に応じて細粒度の制御を可能にしています。

エグゼクティブの声:

「ピュア・ストレージは、オールフラッシュ・ストレージの先駆者として市場を牽引してきました。第 4 世代の FlashArray //X および FlashArray//C は、これまで培った優位性をさらに拡大するものです。私たちは、ハードディスクと同等のコストでオールフラッシュ・データセンターを構築するという革新的な取り組みを推進し、次世代のデータセンターに求められる圧倒的な高密度と、OPEX および電力消費の効率性向上を実現します。」ピュア・ストレージ FlashArray事業部門 VP 兼ゼネラル・マネージャー ショーン・ハンセン

「FlashArray は、エンタープライズ顧客の重要なワークロードにおける性能と可用性の向上を長期にわたってサポートしています。効率性、性能、セキュリティの力強い進化は、Involta における価値の創出とスケーラビリティを促進させ、効率的な統合型の運用管理が、TCO の持続的な低減を可能にしています。」

Involta クラウド・サービス部門 VP
ジョシュ・ホルスト氏

関連資料:

ピュア・ストレージについて

ピュア・ストレージ(NYSE:PSTG)は、データ・ストレージをいつまでもシンプルにします。ピュア・ストレージが提供するクラウド・エクスペリエンスは、あらゆる組織におけるデータの可能性の最大化および、インフラ基盤の複雑さの解消、管理コストの低減を可能にします。真の「サービスとしてのストレージ(Storage as-a-Service)」を提供するというピュア・ストレージの取り組みにより、お客様は、従来型ワークロード、モダン・アプリケーション、コンテナなど、さまざまなデータニーズの変化に迅速かつ大規模に対応できます。ピュア・ストレージは、お客様における炭素排出量およびエネルギー消費量の削減を可能にする製品やソリューションの設計をはじめとする環境保全活動を通じて、世界中のデータセンターにおける炭素排出量削減に大きく貢献しています。ピュア・ストレージは、NPS 顧客満足度調査において B2B 企業の上位 1% に入る高評価を受けています。ピュア・ストレージについて詳しくは、こちらをご覧ください。

Pure Storage、「P」のロゴ、Pure//Accelerate、Pure//Accelerate、FlashArray//C、FlashArray//X、FlashArray//XL、Evergreen、Evergreen//Forever、Evergreen//Flex は、米国およびその他の国における Pure Storage, Inc. の商標または登録商標です。また、https://www.purestorage.com/legal/productenduserinfo.html に掲載されているピュア・ストレージの商標リストにあるマークは、Pure Storage, Inc. の登録商標です。このプレスリリースの全ての商標または名称は、それぞれの権利者に帰属します。

本件に関するお問い合わせ
ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社
マーケティング・ディレクター 能戸
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ライブデモのご用命を承っております。ピュアがいかにしてデータを成果に変えるお手伝いができるかをご説明します。 

ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社

〒100-0014 東京都千代田区永田町 2 丁目 10-3 東急キャピトルタワー 12 階

 

一般: info-japan@purestorage.com

メディア: pr-japan@purestorage.com

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