JP / JA
FlashArray//X

重要なアプリのための NVMe ストレージ

エントリー・レベルからエンタープライズ・クラスまで、オールフラッシュ・ストレージのパイオニアかつリーダーである FlashArray//X は、あらゆる規模のビジネスを加速させます。大規模なデータベースから次世代のクラウドネイティブなアプリケーションまで、全てを Ethernet およびファイバーチャネル環境で実行できます。

FlashArray NVMe データ・ストレージ

100% NVMe による画期的な性能

FlashArray//X は、パワーと使いやすさを備えた統合ブロック/ファイル・ストレージです。オールフラッシュの FlashArray//X は、エントリー・レベルからエンタープライズ環境にまで最適化されたソフトウェア駆動のストレージです。将来的にも無停止アップグレードが可能です。

多くのワークロードを少ない数のアレイに統合

FlashArray//X はパフォーマンス密度に優れており、より多くのビジネス・サービス(より大規模なデータベース、より多くのアプリケーション、より多くのユーザー)をより少ない数のアレイに統合できます。  統合ストレージ上で、ビジネス・クリティカルなワークロードやファイル・サービスを高速化します。Pure Cloud Block Store™ を使用することで、AWS や Azure のクラウドの俊敏性を高め、さらにスケールアップできます。

リッチ・データ・サービスのための FlashArray オペレーティング環境

容易なストレージ管理

FlashArray™ の Purity オペレーティング環境は、モダン・データ・エクスペリエンス(Modern Data Experience™)を通じて、優れた機能、性能、耐障害性を提供します。リッチ・データ・サービス、グローバルなフラッシュ管理、業界をリードする効率性、ファブリック・サポートを提供し、継続的なイノベーションを可能にします。

データ保護のための FlashArray 同期レプリケーション

常時オンのデータ保護

RTO や RPOといったサービス・レベル契約やセキュリティ要件を満たすケイパビリティが組み込まれており、災害やランサムウェア攻撃からデータを守ります。不変的な SafeMode スナップショット、クラウドへのバックアップ、アレイベースのレプリケーションを提供し、事業継続性を確保します。

リッチ・データ・サービスのための FlashArray オペレーティング環境

アプリケーションを高速化

Intel Optane SSD で構築された DirectMemory™ モジュールにより、SAP HANA、Microsoft SQL Server、Oracle などのビジネス・クリティカルなアプリケーションのパフォーマンスを向上させます。DirectMemory モジュールを接続するだけで、遅延を最大 50% 低減します。再構成や調整は必要ありません。

* FlashArray//X70 R2、//X90 R2 および R3 モジュールでのみサポートされます。

コンテナ対応のインフラを Portworx で

Portworx を FlashArray や FlashBlade で実行することで、Kubernetes ネイティブのストレージとデータ管理が可能になります。FlashArray または FlashBlade をストレージ基盤とする最新のアプリケーションやデータベースの運用、スケーリングおよび保護が、わずか数クリックというシンプルな操作で実施できます。

リッチ・データ・サービスのための FlashArray オペレーティング環境

ピュア・ストレージは、9 年連続でマジック・クアドラントのリーダーの 1 社として位置づけられています。*

ピュア・ストレージは、2022 年ガートナー・マジック・クアドラント「プライマリ・ストレージ」部門のリーダーに再び位置づけられました。

レポートを読む

FLASHARRAY//X R3 ― 仕様

容量

物理仕様

//X90

最大実効容量 3.3 PB / 2.9 PiB1

最大物理容量 878 TB / 768.3 TiB2

3U~6U:1160~1446 ワット(通常~ピーク時)

97 lbs(44 kg)満載時、5.12” x 18.94” x 29.72”

//X70

最大実効容量 2286 TB / 2078.9 TiB1

最大物理容量 622 TB / 544.2 TiB2

3U~6U:1084~1344 ワット(通常~ピーク時)

97 lbs(44.0 kg)満載時、5.12” x 18.94” x 29.72”

//X50

最大実効容量 663 TB / 602.9 TiB1

最大物理容量 185 TB / 171 TiB2

3U:868~1114 ワット(通常~ピーク時)

95 lbs(43.1 kg)満載時、5.12” x 18.94” x 29.72”

//X20

最大実効容量 314 TB / 285.4 TiB1

最大物理容量 94 TB / 88 TiB2

3U:741~973 ワット(通常~ピーク時)

95 lbs(43.1 kg)満載時、5.12” x 18.94” x 29.72”

//X10

最大実効容量 73 TB / 66.2 TiB1

最大物理容量 22 TB / 19.2 TiB

3U:640~845 ワット(通常~ピーク時)

95 lbs(43.1 kg)満載時、5.12” x 18.94” x 29.72”

DirectFlash シェルフ

最大実効容量 1.9 PB

最大物理容量 512 TB / 448.2 TiB

3U:460~500 ワット(通常~ピーク時)

87.7 lbs(39.8 kg)満載時、5.12” x 18.94” x 29.72”

FlashArray//X ― 接続性

オンボード(コントローラごと)

I/O 拡張カード(3 スロット/コントローラ)

  • 2 x 1/10/25 Gb Ethernet
  • 2 x 1/10/25 Gb Ethernet レプリケーション
  • 2 x 1 Gb 管理ポート
  • 2 ポート 10G Base-T Ethernet
  • 2 ポート 1/10/25 Gb Ethernet
  • 2 ポート 40 Gb Ethernet
  • 2 ポート 25/50 Gb NVMe/RoCE
  • 2 ポート 16/32 Gb ファイバー・チャネル(NVMe-oF 対応)
  • 4 ポート 16/32 Gb ファイバー・チャネル(NVMe-oF 対応)

優れた効率性で人と地球に優しいストレージ・ソリューション

ピュア・ストレージのスマートな製品設計により、温室効果ガスの排出量を他のオールフラッシュ・ストレージ・ベンダーと比較して最大 84% 削減します。

 

ESG レポートを読む

NVM Express(NVMe)ストレージとは

NVMe(不揮発性メモリ・エクスプレス)は、コンピュータの高速 PCle(Peripheral Component Interconnect Express)バスを介して、ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)などのフラッシュ・メモリ・ストレージ・デバイスからデータに素早くアクセスするための転送プロトコルです。ピュア・ストレージの FlashArray//X は、PCIe を介した NVMe の高速転送を活用して、性能の高いオールフラッシュ・ストレージ・アレイを提供します。

よくある質問:

1. NVMe-oF(NVMe over Fabric)とは

NVMe over Fabrics(NVMe-oF)は、NVMe ネットワークプロトコルを Ethernet とファイバーチャネルに拡張したもので、ストレージとサーバー間の接続を高速化・効率化します。

2. NVMe-oF のメリット

NVMe-oF は、サーバー上のストレージとアプリケーション間の高速接続および、CPU 使用率の効率化を可能にします。これにより、データセンターにおける、DAS(直接接続ストレージ)に依存するアプリケーションのさらなる統合が可能になります。

3. NVMe-oF vs. iSCSI

NVMe-oF と iSCSI は、ネットワーク上のホストとストレージ・システム間の通信を容易にするために使用されるネットワーク・プロトコルです。iSCSI はハード・ディスク・ドライブをサポートするために進化しましたが、NVMe-oFは、データセンター向けにネイティブ NVMe ストレージの高性能、低遅延、超並列データ・アクセス機能を最大化するために特別に設計された新しいプロトコルです。

FlashArray//X テストドライブ

ピュア・ストレージ FlashArray™ //X の管理を体験していただけるセルフサービス環境をご用意しております。 スナップショット、レプリケーション、ActiveCluster などの高度な機能をはじめ、VMware との統合機能もお試しいただけます。

テストドライブを申し込む

多くの称賛をいただいています

ピュア・ストレージは、あらゆる業界の先進的なお客様に選ばれています。

「世界中のワイン愛好家に選ばれるには、品質へのこだわりと同時に、迅速さと効率のよさが必要です。」

コンチャ・イ・トロ社 CIO
Daniel Durán 氏

「将来にわたって使い続けられるストレージ・プラットフォームです。かつてはアップグレードのたびに数百万ドルの設備投資が必要でしたが、それがなくなり、ダウンタイムもありません。計画や予測のための時間も節約できるようになりました。」

ATON コンピューティング社 IT 部門責任者
Josh Schmookler 氏

[1] 実効容量には HA、RAID、メタデータ・オーバーヘッド、GB から GiB への変換を想定しており、常時オンのインライン重複排除、圧縮、およびパターン削除によるデータ削減効果が含まれています。平均データ削減率は 5:1 で計算されており、シン・プロビジョニングは含まれていません。ピュア・ストレージでは、シン・プロビジョニングをデータ削減率の計算から除外しています。データ削減率が非現実的な 2 倍の値になるという理由によるものです。

[2] 製品ラベルの物理容量を使用して計算されています。

ご相談・お問い合わせ
ご質問・ご相談

ピュア・ストレージ製品および認定についてのご質問・ご相談を承っております。ご連絡をお待ちしております。

デモのご依頼

ライブデモのご用命を承っております。ピュアがいかにしてデータを成果に変えるお手伝いができるかをご説明します。 

電話: 03-4563-7443

メディア: pr-japan@purestorage.com

 

ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社

〒100-0014 東京都千代田区永田町 2 丁目 10-3 東急キャピトルタワー 12 階

 

03-4563-7443(総合案内)

info-japan@purestorage.com

閉じる
このブラウザは現在サポートされていません。

古いブラウザには、セキュリティ・リスクが存在する場合があります。ピュア・ストレージの Web サイトをより快適にご利用いただけるよう、最新のブラウザにアップデートしてください。