ピュア・ストレージ、
ユニファイドハイブリッドクラウドを実現する
新しいクラウドデータサービスを開始

ハイブリッドクラウドとAWSにより業務を刷新し、シームレスなアプリケーション機動性によってデータの価値を引き出すことが可能に

2018年12月20日

データを通じたイノベーションでより良い社会の構築に貢献する、オールフラッシュストレージプラットフォームベンダーのピュア・ストレージ(本社:米国カリフォルニア州マウンテンビュー、NYSE:PSTG)は、Amazon Web Services(AWS)上で実行される新しいクラウド向けデータサービス群「Pure Storage Cloud Data Services」を発表しました。この新サービス群により、顧客は単一のストレージアーキテクチャを購入するだけで、オンプレミスとクラウド上におけるアプリケーション展開を統一し、事実上どこでもデータの価値を柔軟に引き出すことが可能になります。

エンタープライズアプリケーションの機動性の向上や、人工知能(AI)、機械学習(ML)など新たに登場したテクノロジーの結合により、インフラストラクチャの戦略的な重要性は飛躍的に増大しています。新旧を問わずすべての種類のアプリケーションは、柔軟性や、どこからでもデータへのアクセスを可能にすることが求められており、これらのニーズがインフラストラクチャへ大きな影響を与えてきました。今日の組織は、すべてのデータにリアルタイムでアクセスする必要があり、そのためにはアプリケーションがオンプレミスとクラウドとの間で自由に移動可能であることが要求されます。これまで、オンプレミスのストレージとクラウドとの間には、この目的のために設計された戦略的な統合ソリューションが存在せず、アプリケーションの機動性を妨げる主な要因となっていました。

ピュア・ストレージの会長兼CEOであるチャールズ・ジャンカルロ(Charles Giancarlo)は、次のように述べています。

「現在のクラウドには分断が存在します。クラウドはエンタープライズアプリケーション向けに構築されておらず、エンタープライズにおけるインフラストラクチャはクラウドのようにユーザーが使いやすいものではありません。顧客は、テクノロジーによって何が可能となるか、または、どこで活動を行っているかなどに制限されず、自社の環境に何が最適であるかに基づいて、インフラストラクチャを選択できるようにすべきです。今回の発表により、ピュア・ストレージのデータ・セントリック・アーキテクチャがクラウドに拡大され、当社の顧客は、真の機動性と自由度を実現できるハイブリッドアプリケーションを構築することが可能になります」

顧客からの要望によると、今日のエンタープライズ企業において機動性を向上させるためには、統一されたハイブリッドクラウドアーキテクチャが最も適したモデルであることが明確に示されています。今日、多くの組織はオンプレミスかクラウドかのどちらかを選択することを迫られています。しかし、革新的で有効な運用を実現するためには、ハイブリッド戦略、すなわちすべてのクラウドへのアクセスが可能なアーキテクチャこそが最良の方法です。

ハイブリッドに最も重要なのは適切なデータ戦略です。効率的な開発とアプリケーションの機動力において、データは鍵となります。ピュア・ストレージはクラウドを統一し、オンプレミスとクラウドに共通で使用できるデータサービスを提供します。それにより、一貫したストレージの機能、API、復元性を実現することで、アプリケーションは1度構築すればどこでも実行できるようにすることが可能となります。

ピュア・ストレージのクラウドデータサービスは、AWS上でピュア・ストレージのソフトウェアを実行するために設計されたいくつかの機能で構成されており、その機能は以下のとおりです。

Cloud Block Store for AWS:

業務用ストレージの品質基準を満たす、AWS上で実行されるブロックストレージです。Cloud Block Storeは、ミッションクリティカルなアプリケーションをクラウドでシームレスに実行できるよう設計されており、ハイブリッドでの機動性を実現し、Webスケールのアプリケーションに新しいストレージサービスを追加できます。

CloudSnap for AWS:

クラウドベースのデータ保護機能が、Flash Arrayに直接組み込まれています。CloudSnapを使用すると、FlashArrayのスナップショットをAmazon Simple Storage Service(Amazon S3)へ簡単に送信でき、クラウド上でコストパフォーマンスに優れた高い保護姓を実現するとともに、オンプレミスとクラウドのどちらにでも柔軟にリカバリーすることができます。

StorReduce:

クラウドネイティブの重複排除テクノロジーで、AWS S3ストレージへクラウドバックアップを高速かつ簡単に、経済的な方法で実現します。オンプレミスのフラッシュと組み合わせて高速なリカバリーが可能になります。

ピュア・ストレージのクラウドデータサービスにより、顧客はハイブリッドクラウドアーキテクチャを今まで以上に簡単に採用することが可能になります。顧客はアプリケーションをより簡単にクラウドへ移行することで、オンプレミスとクラウド双方でのハイブリッドを実現、クラウドをバックアップと障害回復に使用し、より洗練されたWebスケールアプリケーションを開発してデータ削減、スナップショット、マルチゾーン複製などの高度なストレージ機能を活用できるようになります。加えて、ピュア・ストレージは2018年8月、オブジェクトストレージの重複排除エンジンであるStorReduceを買収しました。これによって組織は、バックアップ専用アプライアンス(PBBA)をフラッシュに置き換えて、高速なリカバリーを実現するとともに、テープをAmazon S3オブジェクトストレージに置き換えて、オフサイトにデータを保存することが可能になります。「フラッシュ - フラッシュ - クラウド」という新しいバックアップアーキテクチャにより、フラッシュとパブリッククラウドを使用してバックアップとリカバリーのプロセスを現代のニーズに適合させ、各種のAWSサービスでバックアップデータを柔軟に再利用することが可能になります。

AWS社のグローバルパートナーシップおよびアライアンス、デジタルイノベーション、ストレージ、HPCソリューションの責任者であるサビナ・ジョーゼフ(Sabina Joseph)氏は、次のように述べています。

「ピュア・ストレージは、信頼性が高いAWSストレージ製品を基盤として、付加価値をもたらす機能を作り出し、エンタープライズアプリケーションがオンプレミスとAWSの双方にわたって動作することを可能にしました。ピュア・ストレージは、統一されたハイブリッドクラウド環境を供給し、開発者向けに一貫したAPIと自動化を提供するとともに、StorReduceとCloudSnapによって独自の機能を備えたバックアップおよびデータ保護ソリューションをAWS上で実現しました」

ピュア・ストレージは、自社のクラウド構想を提供するため、3つの独自の方法で顧客を支援します。

顧客がクラウドを構築するための支援:

組織はオンプレミスまたはホスティング環境にプライベートクラウドを構築し、ピュア・ストレージが提供する性能、利用可能性、使いやすさを持ち合わせた、サービスとしてのストレージ(storage-as-a-service)を実現できます。

場所を問わず、アプリケーションをハイブリッドで実行:

顧客は、アプリケーションをオンプレミスでもホスティング環境でも実行できるだけでなく、AWS内のピュア・ストレージのストレージ上でシームレスに実行できます。単一のストレージプラットフォームにより、オンプレミスとクラウド双方で一貫したストレージサービス、復元性、APIを実現できるため、アプリケーションを1回だけ構築すれば、事実上どこでも実行可能になります。

場所を問わずデータ保護を可能に:

顧客は、各々のニーズに応じて高い信頼性のバックアップ、リカバリー、保存オプションを柔軟に選択し、従来のテープとディスクを、高性能のフラッシュと、投資対効果の高いクラウドストレージに置き換えることができます。

ピュア・ストレージの顧客であるCauseway Capital社の使命は、リスクを鑑みた上での優れた利益をクライアントに提供し、同時に責任と責任追求性を備えるという文化を継承することにあります。今日の組織にとって、データは血液のようなもので、ピュア・ストレージによる複数のクラウドとのシームレスな統合により、Causeway Capital社は制約を受けず、データを活用した革新を実現することが可能になりました。

Causeway Capital社のCTO兼CISOであるピート・ピーターセン(Pete Petersen)氏は、次のように述べています。

「ハイブリッドアプリケーションを採用することで、当社はクラウドによって提供される最高クラスの機能を活用できるようになりました。競争の激しい今日の市場において、オンプレミスやクラウドに革新を閉じ込めておくことはできません。現在、当社のアプリケーション開発者は単一のストレージAPIで開発を行い、豊富な復元性サービスを提供するストレージプラットフォームを活用しています。それらはすべて、ピュア・ストレージの指導と信頼性が根底にあるものです」

IDC社のSVP兼チーフアナリストであるフランク・ゲンス(Frank Gens)氏は、次のように述べています。

「戦略的かつユーザーフレンドリーなピュア・ストレージとAWSとの連携は、ビジネスの将来に極めて重要です。これらの新しいクラウドネイティブな製品により、ピュア・ストレージは『どちらか』ではなく『両方』を顧客に提供し、クラウド全体にわたる革新を実現しました。顧客は、ハイブリッドクラウドの機動性を活用し、データをIT戦略の中心に据えることで、自社ビジネスの将来のために的確なデータアーキテクチャを構築できるようになりました」

公開状況

  • Cloud Block Storeは、制限付き公開ベータ版を提供しています。お客様は、こちらでサインアップできます。正式版は2019年中期に公開予定です。
  • CloudSnapは、現在入手可能です。
  • StorReduceは、間もなく制限付き公開ベータ版を提供します。お客様は、こちらでサインアップできます。正式版は2019年前半に公開予定です。

ピュア・ストレージについて

ピュア・ストレージ(NYSE:PSTG)は、イノベーターによるデータを通じたより良い社会の構築を支援しています。ピュア・ストレージのデータソリューションを利用することで、SaaS企業、クラウドサービスプロバイダー、企業、および公的機関における顧客は、マルチクラウド環境に含まれるミッションクリティカルな製造、DevOps、最新アナリティクス環境を駆動するためのセキュアなリアルタイムデータを提供することが可能になります。史上最も急速に成長しているIT企業の一つとして、ピュア・ストレージは、顧客がAIと機械学習を含む次世代テクノロジーの迅速な導入を通じて、データから最大限の価値を引き出し、競争力を獲得できるよう支援しています。ピュア・ストレージは、Satmetrix認定のネットプロモータースコア(NPS)において、B2B企業の上位1%に入る顧客満足度スコアを獲得しており、世界中の様々な分野の顧客に向けて高い要求を満たす製品を提供しています。

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FlashStackソリューション

アナリストの評価:

Gartner マジッククアドラント:ソリッドステートアレイ

IDC MarketScape: オールフラッシュアレイ

 

Pure Storage、「P」のロゴマークは、Pure Storage, Inc. の登録商標です。このプレスリリースのすべての商標または名称は、それぞれの所有者に帰属します。

 

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本件に関するお問い合せ

このプレスリリースに関するお問い合せは下記にて承っております。

■ ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社

マーケティングマネージャー 吉留

pr-japan@purestorage.com
TEL: (03) 5456-5710

■ 株式会社井之上パブリックリレーションズ

ピュア・ストレージ・ジャパン PR 担当 関/橋本

purestorage@inoue-pr.com
TEL: (03) 5269-2301 / FAX: (03) 5269-2305