創業70余年の東映アニメーションは、主力事業としてのアニメ製作、映像の著作権をベースとした版権事業をはじめ、アニメ市場のグローバル化や動画配信サービスの普及といったトレンドを背景としたオリジナル作品の配信などの事業を展開しています。社内の VMware 環境用のハイブリッド・ストレージで発生していたハードディスクに起因する数々の問題を、ピュア・ストレージの FlashArray//X20R2 の導入によって解消し、ストレージの信頼性と性能の向上、運用コスト・負荷の大幅低減に成功しています。
ピュア・ストレージのデータ削減効果とサブスクリプション型所有モデルが、コストと運用負荷の大幅低減を可能に
「今回導入した FlashArray//X20R2 は、以前のハイブリッド・ストレージの 1/3 から 1/4 の設置スペースで済みます。今回は 4 台あるハイブリッド・ストレージのうちの 1 台をピュア・ストレージ製品に置き換えましたが、さらにもう 1 台の置き換えを計画しています。今後ストレージだけでなく、サーバーの置き換えなども進めて理想とするシステム構成が実現できれば、データセンターのコストは半減できると見込んでいます。」