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ピュア・ストレージの第 2 世代 FlashArray//C により、オールフラッシュがいっそう手軽に

業界初のエンタープライズグレードのオール QLC アレイで、高い耐久性と一貫したパフォーマンスを実現し、大容量のワークロードに対して大幅にコストを削減

2020 年 10 月 28 日

マルチクラウドの世界でストレージ・アズ・ア・サービスを提供する IT のパイオニアであるピュア・ストレージ (NYSE: PSTG) は、第 2 世代の FlashArray//C を発表しました。これにより、容量重視のワークロードの実行コストが大幅に削減されるため、従来のハイブリッドディスクアレイの必要性を排除することとなります。唯一のオール QLC ストレージアレイである FlashArray//C は、ピュアの DirectFlash™ テクノロジーと Purity ソフトウェアプラットフォームをベースに構築されており、エンタープライズクラスのパフォーマンスと機能をコスト効率よく提供します。これは、あらゆるユースケースにおいてフラッシュを主流にするという、ピュアのビジョンを実現するための新たな一歩となりました。

今日の課題に対応するために、企業はイノベーションと優れた運用性の両方を重視し、効率化を推進することで、人的資本と財務的資本を解放し、新たな需要を生む環境に投資する必要があります。しかしこれまでは、レガシーストレージの経済性とパフォーマンスの課題のために、IT 組織はパフォーマンス重視のワークロードとそれ以外のすべてを区別することを余儀なくされてきました。その結果、データセンターは不要なハードウェア、ソフトウェア、メンテナンス、トレーニングコストの複雑さと不適合性から抜け出せずにいました。

第 2 世代の FlashArray//C によって、ピュアは、最初で唯一のエンタープライズグレードのオール QLC フラッシュアレイを提供することで QLC の優位性を拡大し、未加工のQLCを耐久性の高いメディアに変換しながら、現在市場に出回っている類似するサイズのハイブリッドストレージアレイよりも 30% 低いコスト経済性を実現します。FlashArray//C は、24.7 TB および業界最大級の 49 TB QLC DirectFlash モジュールによって、可能な限り低い総所有コスト(TCO)を実現しています。これにより、バックアップやデータ保護、テスト/開発環境、ワークロード統合など、従来は回転ディスクや非効率的なハイブリッド・ソリューションに頼っていたユースケースでも、オールフラッシュを利用できるようになります。

現代のビジネスでは、ミッションクリティカルなものでも、容量重視のワークロードやアプリケーションであっても、あらゆるデータに迅速にアクセスする必要があります。ピュアのFlashArray ポートフォリオは、容量重視のワークロードには FlashArray//C、パフォーマンス重視のワークロードには FlashArray//X、そしてクラウドでは Cloud Block Store を使用するなど、お客様がすべてのデータを1つのアジャイルデータサービスプラットフォームに格納できるようにすることで、IT 運用を大幅に簡素化、合理化することができます。FlashArray プラットフォーム全体で共通のデータ・サービスを使用することにより、複数のワークロード、地理、クラウドにわたるデータへの高速かつ容易なアクセス、管理、保護が可能になります。大容量のユースケース(バックアップストアやワークロード統合など)と高性能のユースケース(クラウドネイティブ・データベースなど)のデータを一か所に統合することで、組織は共通の API、モニタリング、およびワールドクラスのサポートで、プラットフォーム全体にわたって強力な分析を実施することにより、ビジネス価値を引き出すことができます。

ピュア・ストレージの FlashArray 担当 製品マーケティングバイスプレジデントの Scott Baker は、次のように述べています。「費用対効果が高く、大容量のソリューションを提供することで、お客様にとってさらに大きな問題を解決することができます。データストレージのあらゆる要件に対応する包括的なプラットフォームを提供することで、エンタープライズストレージの複雑さを解消します。第 2 世代の FlashArray//C で、イノベーションへのコミットメントを改めて示すとともに、ハイブリッドストレージが過去のものとなることが確実な経済的優位性を持ち、さらに幅広い用途で利用でき、フラッシュのメリットをより享受していただけます」

FlashArray//C は、ピュアのポートフォリオの中で最も急速に成長している製品の一つです。お客様は、一貫したコスト競争力のあるオールフラッシュパフォーマンスにより、ワークロードの統合とストレージの簡素化を実現します。ディスクおよびハイブリッドシステムを FlashArray//C に置き換えることで、ラックスペース、電力、冷却、運用、メンテナンスのコストが削減され、大容量で低コストのストレージが利用できるようになるため、企業は IT リソースをルーティン業務ではなく、新しいサービスの提供にあてることができます。

NTT コミュニケーションズのマネージドサービス事業部(旧 Secure-24)CTO、Sean Donaldson 氏は次のように述べています。「FlashArray や Purity によって、パフォーマンスと容量重視のワークロードを 1 つのプラットフォームに統合することができ、環境を簡素化し、すべてのデータにわたって共通のデータサービスと分析を活用できるようになりました。オール QLC FlashArray//C をデータセンターに追加し、このソリューションによって信頼性、費用対効果、大容量、高密度のメリットをさらに活用できるようになったことを歓迎します」

ピュア・ストレージの FlashArray//C は、以下の機能を提供します:

  • 妥協のないエンタープライズ体験:FlashArray ファミリー全製品と同様、オール QLC FlashArray//C は、Pure1® クラウドデータ管理、API 自動化、AI ドリブンの予測サポートにより 99.9999% 以上の可用性を実現するように構築されています。エンタープライズ級のQLCは、ストレージクラスのメモリ、ウェアレベリングのソフトウェア、過剰なプロビジョニングを必要とせず、一貫した耐久性と持続的なパフォーマンスを提供します。
  • 全てのワークロードに対するシームレスなプラットフォーム:組織は、FlashArray//X および FlashArray//C を、パフォーマンス指向および容量指向のすべてのユースケースにわたる完全なソリューションとして導入でき、組織が全てのワークロードにおいて同じストレージオペレーティングシステムを使用できるようにすることで、人員配置やトレーニングの要件を大幅に削減し、IT のアジリティを高めます。すべてのデータ、ワークロード、運用管理、およびレポートは、単一画面で確認できます。
  • 持続可能で柔軟な消費モデル:FlashArray//C は、ハードウェアとソフトウェアを無停止でアップグレードでき、データ移行が不要となる Evergreen™ として初めから設計されており、インフラストラクチャを 10 年以上維持するための費用対効果の高い方法を提供します。Pure as-a-Service を使用すると、お客様は従量課金でクラウドエクスペリエンスを享受することができます。

第 2 世代の FlashArray//C は、提供開始しています。FlashArray//C についての情報は、ピュアのウェブサイトをご覧ください。

 

ピュア・ストレージについて

ピュア・ストレージ(NYSE:PSTG)は、技術者の負荷削減に寄与します。ピュアが提供する「モダン・データ・エクスペリエンス」は、真の「サービスとしてのストレージ(STaaS:Storage-as-a-Service)」モデルによって、複数のクラウド間でシームレスな自動化運用を実現します。急速な成長を遂げているエンタープライズ IT 企業の 1 つとして、企業がデータを強みに変えるためのソリューションを提供しています。ピュア・ストレージのソリューションにより、企業はデータをより有効に利用できるだけでなく、インフラ基盤の複雑性を解消し、管理コストを削減することができます。ピュア・ストレージは、NPS 顧客満足度調査において B2B 企業の上位 1% に値する高評価を受賞しました。

Pure Storage、「P」のロゴマーク、Evergreen、FlashArray、FlashBlade、Pure as-a-Service、および Pure1 は、Pure Storage, Inc. の登録商標です。その他記載の全ての商標または名称は、それぞれの所有者に帰属します。

アナリストの評価

Gartnerマジック・クアドラント「プライマリ・ストレージ」部門のリーダー(2019 年)

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ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社 マーケティング・マネージャー 吉留
pr-japan@purestorage.com 
TEL: (03) 4563-7443

 

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ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社

〒100-0014 東京都千代田区永田町 2 丁目 10-3 東急キャピトルタワー 12 階

 

一般: info-japan@purestorage.com

メディア: pr-japan@purestorage.com

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