Skip to Content

ピュア・ストレージが業界初、オールフラッシュ・ソリューションをあらゆる用途に

ピュア・ストレージの製品ポートフォリオは、性能重視の製品から、容量・コスト効率重視の製品まで、常に最新の状態を維持し、あらゆるニーズに対応するモデルをラインナップ
オールフラッシュ・ソリューションをあらゆる用途に

2023年6月21日

世界で最も先進的なデータ・ストレージ・テクノロジーを提供する IT のパイオニアであるピュア・ストレージ(NYSE: PSTG)は、Pure//Accelerate 2023 において、「お客さまのストレージ・ニーズの全てにオールフラッシュで応える最初のテクノロジー提供者となる」という目標を達成したことを発表しました。ピュア・ストレージのみがこの目標を達成できる背景には、ネイティブなフラッシュ管理、Purity アーキテクチャ、Evergreen サブスクリプション、およびクラウド運用モデルによる独自の差別化要素があります。

「ピュア・ストレージはいま、あらゆるエンタープライズのさまざまなストレージ・ニーズに応える、業界最高水準の一貫性・先進性・信頼性を備えた製品ポートフォリオを提供しています。ピュア・ストレージの製品ポートフォリオは、ハードディスク製品および競合する SSD ベースのオールフラッシュ製品のいずれに対しても、経済性と運用・環境効率において優位性を保っています。これらの優位性は、AI の新時代を迎えるうえで、お客さまにとってこれまで以上に重要な意味を持ちます」

ピュア・ストレージ 会長兼 CEO
チャールズ・ジャンカルロ

ピュア・ストレージは、業界もワークロードのタイプも異なる世界中の 11,500 社を超えるお客さまに導入され、次のような実績を挙げています。

  • 信頼性の向上:競合他社の 10 倍以上
  • 電力・スペース効率の向上:競合するオールフラッシュ製品の 2 倍~5 倍、ハードディスク製品の 10 倍以上
  • 管理工数の削減:従来型ストレージの 1/5~1/10
  • TCO の削減:競合するフラッシュおよびハードディスク製品の 50% 以下
  • 煩雑さの解消:顧客環境内のハードディスクに起因する煩雑な問題を解消

ピュア・ストレージは、独自の持続可能な優位性により、あらゆるストレージ・ニーズにおいて次のような成果を提供します。

  • 競合製品がより高コストで非効率、短寿命の SSD を採用しているのに対し、ピュア・ストレージは独自の DirectFlash テクノロジーによって、ローフラッシュに直接ソフトウェアを接続しています。
  • ピュア・ストレージは、製品間で共通の Purity オペレーティング環境と、単一の管理システム Pure1 で構成される、高度に統合された製品ラインを提供しており、プラットフォームのスケールアップおよびスケールアウトをサポートしています。一方、競合製品では、同様のユースケースに対応するには複数の異なるソフトウェアとハードウェア・プラットフォームが必要となります。
  • ピュア・ストレージ独自の Evergreen モデルは、導入した製品が陳腐化することなく、ニーズの変化に柔軟に対応し、アップグレードが無停止で実施できることを保証しています。
  • ピュア・ストレージのクラウド運用モデルは、高度な自動化とオーケストレーションがなされた、サービスとして利用できるクラウドライクなストレージ運用を可能にしています。

 

Pure//Accelerate 2023 における発表内容

  • ディスクベースのストレージの置き換えをターゲットとする Pure//E ファミリーに、新製品 FlashArray//E が加わったことを発表。FlashArray//E は、お客さまをディスクの制約から解放するというピュア・ストレージの目標を達成しています。Pure//E ファミリーは、セカンダリ・ストレージ市場のニーズを満たす、業界初のオールフラッシュ・ストレージ・システムです。7200 RPM のハードディスク・システムに対して十分な価格競争力を有し、消費電力、設置スペース、運用コストの大幅な削減も可能にします。
  • 性能・効率・セキュリティにおいて過去最大の進化を遂げた次世代の FlashArray//X と FlashArray//C を発表。FlashArray の新モデルは、これまでのモデルと比較して最大 40% の性能向上、インライン圧縮 30% 改善によるストレージ容量の最適化、新しいランサムウェア対策機能を全て無停止アップグレードで提供します。
  • Evergreen//One の新しいランサムウェア SLA 保証と AIOps 機能の強化により、高度なデータ・レジリエンスの実現と、包括的なデータ保護戦略の実施が可能になります。

 

AI 分野での頼れるストレージ・パートナー

革新的な生成 AI が AI 分野の新潮流を生み出している昨今、今回発表されたイノベーションの数々は、AI プロジェクトにおける頼れるストレージ・パートナーおよび業界リーダーとしてのピュア・ストレージのポジションをさらに強固なものにします。ピュア・ストレージは、自律走行車の開発企業や、世界最大規模の AI スーパーコンピュータである Meta 社の AI Research SuperCluster(AI RSC)をはじめとする、最先端の AI プロジェクトをサポートしています。ピュア・ストレージを導入したお客さまは、AI イニシアチブを任意の規模で開始し、ニーズの変化に応じて柔軟にスケーリングできます。

ピュア・ストレージは、AI 需要の拡大をかねてより予測し、FlashBlade および NVIDIA との連携による AI 対応インフラ・ソリューション AIRI の提供によって新時代への備えを確立しました。NVIDIA との共同開発による AIRI//S は、NVIDIA DGX BasePOD の AI 向けリファレンス・アーキテクチャで、最新の FlashBlade//S ストレージが含まれており、すぐに使用できるよう最適化されています。ピュア・ストレージの FlashBlade ハードウェア・ポートフォリオは、GPU Direct Storage(GDS)に対応しています。今後短期間のうちに、ソフトウェアの機能強化による GDS の完全なサポートが提供される見込みです。また、ピュア・ストレージと NVIDIA のパートナーシップの強化および DGX BasePOD 認定ソリューションの拡充が予定されています。

ピュア・ストレージについて

ピュア・ストレージ(NYSE:PSTG)は、データ・ストレージをいつまでもシンプルにします。ピュア・ストレージが提供するクラウド・エクスペリエンスは、あらゆる組織におけるデータの可能性の最大化および、インフラ基盤の複雑さの解消、管理コストの低減を可能にします。真の「サービスとしてのストレージ(Storage as-a-Service)」を提供するというピュア・ストレージの取り組みにより、お客様は、従来型ワークロード、モダン・アプリケーション、コンテナなど、さまざまなデータニーズの変化に迅速かつ大規模に対応できます。ピュア・ストレージは、お客様における炭素排出量およびエネルギー消費量の削減を可能にする製品やソリューションの設計をはじめとする環境保全活動を通じて、世界中のデータセンターにおける炭素排出量削減に大きく貢献しています。ピュア・ストレージは、NPS 顧客満足度調査において B2B 企業の上位 1% に入る高評価を受けています。ピュア・ストレージについて詳しくは、こちらをご覧ください。

Pure Storage、「P」のロゴ、Pure//Accelerate、Pure1、Pure//E、DirectFlash、Evergreen、Evergreen//One、FlashBlade、FlashBlade//S、FlashArray、FlashArray//E、FlashArray//X、FlashArray//C、AIRI、AIRI//S は、米国およびその他の国における Pure Storage, Inc. の商標または登録商標です。また、https://www.purestorage.com/legal/productenduserinfo.html に掲載されているピュア・ストレージの商標リストにあるマークは、Pure Storage, Inc. の登録商標です。このプレスリリースの全ての商標または名称は、それぞれの権利者に帰属します。

本件に関するお問い合わせ
ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社
マーケティング・ディレクター 能戸
このブラウザは現在サポートされていません。

古いブラウザには、セキュリティ・リスクが存在する場合があります。ピュア・ストレージの Web サイトをより快適にご利用いただけるよう、最新のブラウザにアップデートしてください。