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2025 年ガートナー・マジック・クアドラント・レポート
「実行能力」と「ビジョンの完全性」で最上位に位置付け

Everpure は、2025 年ガートナー「エンタープライズ・ストレージ・プラットフォーム部門のマジック・クアドラント」において、リーダーの 1 社として「実行能力」と「ビジョンの完全性」の両軸上で最上位に位置付けられました。

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MariaDB とは

MariaDB は、無償で利用できるオープンソースのリレーショナル・データベース管理システム(RDBMS)です。MariaDB は、MySQL の最初の開発者の一部によって開発されました。2009 年の Oracle による MySQL の買収を受け、MySQL の商用化が懸念されていた頃のできごとでした。

MariaDB は C と C++ で記述されており、C、C#、Java、Python、PHP、Perl など、複数のプログラミング言語をサポートしています。また、MariaDB は、Windows、Linux、macOS を含む主要なオペレーティング・システムをサポートしています。

MariaDB は、リレーショナル・データベースでありながら、バージョン 10 では NoSQL のような機能が搭載されています。Connect ストレージ・エンジンが実装され、MariaDB 内から非構造化データに容易にアクセスできるようになっています。また、ダイナミック・カラムにより、NoSQL のように、同じ行に異なる種類のオブジェクトを格納できます。

MariaDB の用途

MariaDB には MySQL と同様の機能が実装されており、MySQL データベース・サーバーの代わりとして使用できます。MySQL をアンインストールして MariaDB をインストールするだけで、他に何も変更せずに置き換えが可能です。MariaDB は、スピード、信頼性、使いやすさを重視して設計されており、企業の規模にかかわらず利用できます。

MariaDB という名前の由来

MySQL および MariaDB の各名称は、開発者であり共同創業者でもある Michael "Monty" Widenius 氏の娘の名前にちなんで命名されました。MySQL は、同氏の娘の名前 My に由来しており、現在は Oracle によって商標登録されています。MariaDB は、My の妹の Maria に由来しています。Maria は、もともとストレージ・エンジンの名称として使われていました。混乱を避けるため、ストレージ・エンジンは後に Aria と改名されました。

MariaDB の概要

MariaDB は、オープンソースのリレーショナル・データベース管理システムです。RDBMS は、事前定義されたデータ間の関係を管理する一般的なタイプのデータベースです。データはテーブル形式で管理され、テーブルは列と行で構成されます。

テーブルの列(カラム)にはデータの属性が格納され、各行には各属性の値(レコード)が格納されます。一意の ID または主キーにより、データ間の関連付けを行います。リレーショナル・データベース・モデルは、あらゆる規模の組織で広く利用されています。

MariaDB に適したユースケースとは

トランザクション処理

MariaDB は、高頻度のクエリのサポート、高速な応答、小規模なデータの処理能力を必要とする、エンタープライズ向けトランザクション・アプリケーションに適しています。搭載されている InnoDB ストレージ・エンジンは、ACID 準拠のトランザクションに対応しており、各トランザクションが単一のユニットとして処理されます。

Web アプリケーション

MariaDB は、Web アプリケーションや eコマース・プラットフォームと相性がよく、また、マルチスレッド・モデルを採用しており、他のデータベース・システムと比較して高負荷に強いという特長があります。マルチスレッド・モデル、高い処理性能により、トラフィックの急増やビジネスの急成長にアプリケーションやサイトが対応できるよう、スケールアウトが可能です。

MariaDB のクエリの例

MariaDB のクエリは MySQL のクエリとほぼ同様で、標準的な SQL クエリとの大きな差はありません。MariaDB のクエリの例を 3 つ示します。

テーブルから顧客情報を取得:

SELECT firstname, lastname, address, city, state, zip FROM customer;

行を挿入:

INSERT INTO customer (firstname, lastname, address, city)

VALUES ('Andrew', 'Williams', ‘75 Rose View’, 'Miami', ‘FL’, 33,126);

顧客情報を更新:

UPDATE customer SET address = “175 Ocean City” WHERE lastname = ‘Williams’;

MariaDB でサポートされているデータ型

MariaDB は、数値、文字列、日付、時刻などの SQL データ型をサポートしています。

  • 数値データ型:tinyint、boolean、smallint、mediumint、int、zerofill、bigint、decimal、float、double、bit
  • 日付・時間データ型:date、time、datetime、timestamp、year
  • 文字列データ型:文字列リテラル、char、varchar、binary、varbinary、tinyblob、blob、mediumblob、longblob、longtext、tinytext、text、mediumtext、enum、set
  • その他のデータ型:geometry、auto_increment、auto_increment_faq、null、データ型のストレージ要件

MariaDB はネイティブ・クライアントがあるか

MariaDB は、インタラクティブ・非インタラクティブでの使用が可能なネイティブの MySQL コマンドライン・クライアントをサポートしています。インタラクティブで使用する場合は、クエリ結果は ASCII コード表形式で表示され、非インタラクティブで(フィルタとして)使用する場合は、結果はタブ区切り形式で表示されます。出力形式はコマンド・オプションを使用して変更できます。

MariaDB のダウンロード方法

MariaDB の最新の安定バージョンは、MariaDB の Web サイトからダウンロードできます。開発・実運用向けの MariaDB 製品およびツールについて詳しくは、こちらのページに掲載されています。

MariaDB のソース・コードは GitHub からダウンロードできます。

MariaDB の価格

MariaDB Community Server は、GNU Public License v2 でリリースされており、永続的にオープンソースとして無償利用できることが保証されています。MariaDB Community Server は、SQL における JSON のサポート、Oracle および MySQL との互換性、複数のストレージ・エンジンのサポート、リアルタイム分析機能を備えています。

MariaDB のエンタープライズ版とクラウド版も提供されています。MariaDB Enterprise には、MariaDB MaxScale、アプリケーション・コネクタおよび統合コネクタ、管理ツール、技術サポートが含まれます。MariaDB Enterprise は、MariaDB の Web ページで購入できます。ニーズに応じたプランを選択して見積もりをリクエストします。

MariaDB のクラウド版である SkySQL は、クラウド環境に特有の高可用性、スケーラビリティ、セキュリティを提供します。また、複数のワークロードのサポート、ディザスタ・リカバリ、プロアクティブな監視などの機能も含まれています。MariaDB SkySQL にサインアップすると 500 ドルのクレジットが提供され、1 時間あたり 0.1702 ドルで利用を開始できます。

MariaDB に関する 4 つの質問と回答

MariaDB の開発者

MariaDBは、MySQL AB(現在の MariaDB Corporation)の創業者であり、MariaDB Foundation の創設メンバーである Michael "Monty Widenius によって開発されました。MySQL の開発初期メンバーの一部も、MariaDB の開発に参加しました。MySQL AB は 1995 年に創業、2008 年に Sun Microsystems に買収され、Sun は 2008 年に Oracle に買収されました。

MariaDB には MySQL との下位互換性があるか?

MariaDB は、バージョン 5.5 までは MySQL の同等のバージョンを後から追いかけるかたちで同じように更新されており、若干の制限を除いては「完全互換製品」として機能していました。MariaDB のデータ・ファイルとクライアント・プロトコルは、同等の MySQL とバイナリ互換があります。

MySQL から MariaDB へは容易にアップグレードできます。ほとんどのケースで、MySQL をアンインストールして MariaDB をインストールするだけで済みます。データ・ファイルを変換する必要はありません。ただし、現在の MariaDB は、MySQL にはない新しいオプション、拡張機能、ストレージ・エンジン、バグ修正を提供しています。

MySQL でなく MariaDB を使用すべき理由とは?

MariaDB は、MySQL の機能の多くを提供すると同時に、以下に示すように、強力な組み込み機能を持ち、MySQL よりも性能が強化されています。

  • ライセンス・モデル:MariaDB と MySQL はそれぞれ、オープンソースのデータベースとして利用可能な GPLv2 の Community Edition を提供しています。MariaDB は、Community Edition でフル機能パッケージが提供されています。一方 MySQL では、スレッド・プールなどの一部の機能が Enterprise Edition で提供されているにとどまります。
  • 性能:MariaDB は、ビューのクエリやフラッシュ・ストレージの処理における性能が、MySQL よりも優れています。MySQL は、ビューに接続されている全テーブルをクエリします。MariaDB は、必要なテーブルのみをクエリの対象とすることで、処理を最適化しています。また、MariaDB は、フラッシュ・ストレージ使用時の性能を高めるべく設計された MyRocks ストレージ・エンジンと RocksDB を提供しています。
  • マルチスレッド:MariaDB のスレッド・プール機能は、最大 20万の同時接続を処理できます。この機能は、MySQL では Enterprise Edition でサポートされています。
  • ストレージ・エンジンのサポート:MariaDB は、Aria、Connect、Spider(シャーディング用)、TokuDB(ビッグデータの処理用)などのストレージ・エンジンをサポートしています。MySQL よりも多くのストレージ・エンジンとプラグインが用意されています。

MariaDB と MyAQL、どちらがより優れているか?

MariaDB、MySQL は、いずれも強力であり、それぞれに利点があり、どちらを選ぶかは、利用する組織・企業のニーズ次第となります。MySQL は、古くから親しまれており、豊富なリソースと大きな組織によるサポートが存在します。そのため、バグ修正と新機能のリリースは、MySQL のほうが迅速に行われます。

MariaDB は、コミュニティのサポートに依存しています。しかし、性能と、サポート対象のストレージ・エンジンが多い点においては MariaDB のほうが優れており、さまざまな種類のデータを格納できます。また、MariaDB は、MySQL の代わりとして使用できるほど MySQL と類似しており、MySQL にはない追加機能がある点において有利だといえます。

オープンソースのワークロードにもモダン・データ・エクスペリエンスを実現

MariaDB は、オープンソースとして永続的な無償利用が可能な、MySQL の代替となる製品であり、高い効率性、優れたデータベースの性能、複数の異なるタイプのストレージ・エンジンによるさまざまなデータのサポートという特長を持っています。

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