Skip to Content
Dismiss
イノベーション
あらゆる AI ビジョンをサポート

統合化・自動化された基盤が大規模なデータをインテリジェンスに変えます。

詳しく見る
Dismiss
6月16日~18日 ラスベガス開催
Pure//Accelerate® 2026

データの価値を最大化する方法がわかります。

ご登録
Dismiss
2025 年ガートナー・マジック・クアドラント・レポート
「実行能力」と「ビジョンの完全性」で最上位に位置付け

Everpure は、2025 年ガートナー「エンタープライズ・ストレージ・プラットフォーム部門のマジック・クアドラント」において、リーダーの 1 社として「実行能力」と「ビジョンの完全性」の両軸上で最上位に位置付けられました。

レポートを読む
ビッグデータ・ビギナーズ・ガイド

ビッグデータと従来のデータ

ビッグデータは、顧客の行動に関するより重要なインサイト、市場動向に関するより正確な予測、事業全体にわたる効率性の向上など、ビジネスに計り知れない機会をもたらします。

人や企業が生み出すデータは、年々増大しています。IDC のレポートによると、2010 年に世界で新たに生成されたデータ量は、わずか 1.2 ゼタバイト(1.2 兆ギガバイト)に過ぎませんでした。この数値は、2025 年には 175 ゼタバイト(175 兆ギガバイト)以上に増大する可能性があります。1

この膨大な資源を予測分析やデータ・マイニングに活用することで、ビッグデータの市場も拡大することが予想されます。Statista の調査によると、ビッグデータ市場は 2018 年から 2027 年にかけて 1,690 億ドルから 2,740 億ドルへと倍増すると予測されています。

しかし、ビッグデータと従来のデータでは、どのようのな違いがあるのでしょうか。また、それらは現在のデータ・ストレージ、処理方法、分析技術にどのような影響を与えるのでしょうか。ここでは、ビッグデータと従来のデータの両方で成果を上げるための戦略の重要性を強調しつつ、それぞれのデータが果たす異なる役割について解説します。

 

従来のデータとは

従来のデータとは、これまで多くの組織が何十年もかけて保存・処理してきた構造化されたリレーショナル・データのことです。世界のデータの大半は、依然として従来のデータが占めています。

企業は従来のデータを、売上げの追跡、顧客関係やワークフローの管理に利用しています。多くの場合、従来のデータは操作が容易で、従来のデータ処理ソフトウェアで管理することができます。しかし、一般的にはビッグデータよりも洗練された洞察力に欠け、メリットも限られています。

 

ビッグデータとは

ビッグデータとは、大規模で複雑なデータセットと、このような種類のデータを処理するために使用される手法の両方をさします。ビッグデータには、「4 つの V」と呼ばれる大きな特徴があります。

  • Volume(データの量):ビッグデータは、名前のとおり大きなデータを表します。ビッグデータは、その規模だけで特徴づけられるわけではありませんが、一般的に膨大なデータ量を持つという性質があります。
  • Variety(データの多様性):ビッグデータには、通常、構造化データ、半構造化データ、非構造化データが含まれます。
  • Velocity(データの速さ):ビッグデータは迅速に生成され、多くの場合、リアルタイムで処理されます。
  • Veracity(データの正しさ):ビッグデータは、従来のデータと比較して本質的に質が高いというわけではありませんが、その真実性(正確性)は極めてに重要です。異常、偏り、ノイズなどは、ビッグデータの質に大きな影響を与える可能性があります。

 

ビッグデータと従来のデータの違い

ビッグデータと従来のデータを区別する際には、いくつかの特徴が基準として用いられます。その特徴は、次のとおりです。

  • データの規模
  • データの構造
  • データを管理するために必要なアーキテクチャ
  • データの取得元
  • データの分析手法

データの規模

従来のデータセットは通常、ギガバイト(GB)やテラバイト(TB)単位で扱われます。そのため、1 台のサーバーなどに集中管理して保存できます。

ビッグデータの特徴は、規模だけでなく、データ量の多さにもあります。ビッグデータは通常、ペタバイト(PB)、ゼタバイト(ZB)、エクサバイト(EB)といった単位で表されます。ビッグデータの規模がますます大きくなっていることが、モダンで大容量のクラウドベースのデータ・ストレージ・ソリューションが求められる要因の 1 つとなっています。

データの構造

一般的な従来のデータは、レコード、ファイル、テーブルなどに整理された構造化データです。従来のデータセットのフィールドはリレーショナルであるため、それらの関係を把握し、必要に応じてデータを操作することが可能です。SQL、Oracle DB、MySQL などの従来型データベースは、静的で事前定義された固定スキーマを使用します。

ビッグデータでは、動的スキーマを使用します。ビッグデータは、ストレージ内では未加工で、構造化されていません。ビッグデータにアクセスすると、未加工データに動的スキーマが適用されます。Cassandra や MongoDB のような最新の非リレーショナル(NoSQL)データベースは、データをファイルとして保存する仕組みを持つため、非構造化データに最適です。

アーキテクチャ

従来のデータは通常、一元化されたアーキテクチャを使用して管理されるため、小規模で構造化されたデータセットに対しては、費用対効果が高く、十分な安全性も備えています。

一般的に、一元化されたシステムは、1 つまたは複数のクライアント・ノード(コンピュータやモバイル・デバイスなど)が、中央ノード(サーバーなど)に接続される構成です。中央のサーバーがネットワークを制御し、セキュリティを監視します。

ビッグデータは、その規模や複雑さが原因で一元的に管理することは不可能です。そのため、分散型アーキテクチャが必要となります。

分散システムは、ネットワークを介して複数のサーバーやコンピュータを接続し、同等のノードとして動作します。このアーキテクチャは、水平方向に拡張(スケールアウト)することができ、個々のノードに障害が発生した場合でも機能を維持することができます。分散システムでは、汎用的なハードウェアを活用してコストを削減することができます。

ソース

従来のデータは、ERP(エンタープライズ・リソース・プランニング)や CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)、オンライン・トランザクションで生成されるデータや、その他のエンタープライズ・レベルのデータが一般的でした。

ビッグデータとは、より広範なデータをさし、エンタープライズ・レベルのデータに限らず、SNS から取得した情報、デバイスやセンサーのデータ、音声や映像のデータなどが含まれます。この種のソースは、ダイナミックに進化しており、日々成長しています。

非構造化データ・ソースには、テキスト、動画、画像、音声のファイルも含まれます。このようなデータを、列や行を使用する従来のデータベースで扱うことは不可能です。非構造化データの量が日々増加し、ソースも多様化している中で、そこから価値を引き出すためには、ビッグデータに特化した分析手法が必要となります。

分析

従来のデータ分析は、段階的に行われていました。イベントが発生し、データが生成され、そのデータの分析をイベントの後に行うというステップです。従来のデータ分析は、特定の期間の限られた範囲の指標において、ある戦略が与える影響や変化を理解するのに役立ちます。

ビッグデータの分析は、リアルタイムで行うことができます。ビッグデータは秒単位で生成されるため、データを収集しながら分析を行うことができます。ビッグデータの分析は、企業のニーズや戦略をよりダイナミックかつ包括的に理解することを可能にします。

例えば、ある企業がスタッフのためのトレーニング・プログラムに投資し、その効果を測定したいとします。

従来のデータ分析モデルの場合、トレーニング・プログラムが特定の対象(営業部門など)に与える影響を調べようとします。そのためには、トレーニング前後の販売量を記録し、それ以外の余計な要因を排除します。理論的には、トレーニングによって、どれだけ売上げが伸びたかを知ることができます。

一方、ビッグデータを利用した分析モデルでは、そのトレーニング・プログラムが業務の特定の分野に対してどのような影響を与えたかという質問を設定することができます。つまり、ビジネス全体でリアルタイムに収集された大量のデータを分析することで、営業、顧客サービス、広報など、影響を受けた分野を特定することができます。

 

ビッグデータと従来のデータ:将来に向けた重要な検討事項

ビッグデータと従来のデータには、それぞれ異なる目的がありますが、それらは関連しています。ビッグデータは、より大きなメリットをもたらす可能性があると思われがちですが、どのような状況にも適している(または、必要である)というわけではありません。ビッグデータには、以下のような特徴があります。

  • 市場の動向や消費者の行動をより深く分析:ビッグデータが提供できる実用的なインサイトを得るには、従来のデータ分析は閉鎖的で制限が多すぎます。
  • 迅速なインサイトの提供:ビッグデータを活用する組織は、データからリアルタイムに学ぶことができます。ビッグデータ分析において、このことは競争優位性をもたらします。
  • 優れた効率性:デジタル化が進む現代社会では、人々や企業は、日々ほぼ分単位で、膨大な量のデータを生成しています。ビッグデータは、このデータを活用して実用的な方法に解釈することを可能にします。
  • 高度な準備が必要:これらの利点を活用するには、新たなセキュリティ・プロトコルや設定手順、利用可能な処理能力の増強を通じてビッグデータに備える必要があります。

ビッグデータの台頭によって、従来のデータがなくなるわけではありません。従来のデータには、以下のような特徴があります。

  • セキュリティの確保が容易:機密性の高いものや、個人情報などのデータセットに適しています。従来のデータは規模が小さいため、分散アーキテクチャを必要とせず、サードパーティのストレージを必要とする可能性も低いです。
  • 従来のデータ処理ソフトウェアと通常のシステム構成での処理が可能:ビッグデータを処理するためには、一般的に、高度な構成をセットアップする必要があり、従来のデータ処理方法で対応する場合、リソースの使用量やコストが不必要に増加する可能性があります。
  • 操作や解釈が容易:従来のデータは、シンプルでリレーショナル型であるため、通常の機能で処理が可能であり、専門知識がなくても扱える場合があります。

結局のところ、ビッグデータと従来のデータのどちらを選択するかという問題ではありません。より多くの企業が大規模な非構造化データセットを生成するようになると、それらを扱うための適切なツールが必要になります。両方のモデルをどのように使用し、サポートするかを理解することは、ビッグデータの将来を見据えて戦略を更新するために必要なことです。

 

ビッグデータ・ビギナーズ・ガイド:その他のトピック

  1. 構造化データと非構造化データ
  2. ビッグデータがもたらす 5 つのメリット
  3. ビッグデータと IoT の関係

関連製品とソリューション

ソリューション
データ分析

1 https://www.forbes.com/sites/gilpress/2020/01/06/6-predictions-about-data-in-2020-and-the-coming-decade/?sh=44e375c74fc3

こちらの資料もご覧ください!

09/2025
State of Virtualization 2025: VMware Migration Trends Report | Everpure
New report reveals 72% of organizations face VMware price shock. Survey of 517 IT pros shows 69% planning migration. Get data-driven virtualization insights.
eBook
16 pages

関連リソースとイベント

動画
動画:エンタープライズ・データ・クラウドのメリット

会長兼 CEO のチャーリー・ジャンカルロが、ストレージ管理からデータ管理へのシフトこそが未来である理由を解説します。統合により、エンタープライズ IT の運用管理がいかに変わるかがわかります。

視聴する
リソース
従来のストレージは未来を支えません。

近代的なワークロードには、AI 対応の高速性、セキュリティ、拡張性が求められます。スタックの準備はできていますか?

現行のサイバー対策を評価する
Pure360 デモ
ピュア・ストレージを探索、体験、学習できます。

ピュア・ストレージの製品や機能をご紹介するオンデマンド動画/デモ付き動画をご用意しています。是非ご利用ください!

デモ動画を見る
ソート・リーダーシップ
イノベーション競争

ストレージ技術革新の最前線に立つ業界リーダーによる最新のインサイトと展望。

詳しく見る
このブラウザは現在サポートされていません。

古いブラウザには、セキュリティ・リスクが存在する場合があります。ピュア・ストレージの Web サイトをより快適にご利用いただけるよう、最新のブラウザにアップデートしてください。

Personalize for Me
Steps Complete!
1
2
3
Personalize your Everpure experience
Select a challenge, or skip and build your own use case.
ニーズの変化に対応する仮想化戦略

あらゆるニーズに応えるストレージの選択肢

あらゆる規模の AI を支援

データ・パイプライン、トレーニング、推論に最適な高性能ストレージ

徹底したデータ損失対策

サイバー・レジリエンス・ソリューションがリスクを低減

クラウド運用コストを削減

Azure、AWS、プライベート・クラウドを支える高コスト効率のストレージ

アプリとデータベースを高速化

アプリケーションの性能を高める低レイテンシ―のストレージ

省電力・省スペースのデータセンター

リソース消費効率の高いストレージが、データセンターを高効率化

Confirm your outcome priorities
Your scenario prioritizes the selected outcomes. You can modify or choose next to confirm.
Primary
Reduce My Storage Costs
Lower hardware and operational spend.
Primary
Strengthen Cyber Resilience
Detect, protect against, and recover from ransomware.
Primary
Simplify Governance and Compliance
Easy-to-use policy rules, settings, and templates.
Primary
Deliver Workflow Automation
Eliminate error-prone manual tasks.
Primary
Use Less Power and Space
Smaller footprint, lower power consumption.
Primary
Boost Performance and Scale
Predictability and low latency at any size.
What’s your role and industry?
We've inferred your role based on your scenario. Modify or confirm and select your industry.
Select your industry
Financial services
Government
Healthcare
Education
Telecommunications
Automotive
Hyperscaler
Electronic design automation
Retail
Service provider
Transportation
Which team are you on?
Technical leadership team
Defines the strategy and the decision making process
Infrastructure and Ops team
Manages IT infrastructure operations and the technical evaluations
Business leadership team
Responsible for achieving business outcomes
Security team
Owns the policies for security, incident management, and recovery
Application team
Owns the business applications and application SLAs
Describe your ideal environment
Tell us about your infrastructure and workload needs. We chose a few based on your scenario.
Select your preferred deployment
Hosted
Dedicated off-prem
On-prem
Your data center + edge
Public cloud
Public cloud only
Hybrid
Mix of on-prem and cloud
Select the workloads you need
Databases
Oracle, SQL Server, SAP HANA, open-source

Key benefits:

  • Instant, space-efficient snapshots

  • Near-zero-RPO protection and rapid restore

  • Consistent, low-latency performance

 

AI/ML and analytics
Training, inference, data lakes, HPC

Key benefits:

  • Predictable throughput for faster training and ingest

  • One data layer for pipelines from ingest to serve

  • Optimized GPU utilization and scale
Data protection and recovery
Backups, disaster recovery, and ransomware-safe restore

Key benefits:

  • Immutable snapshots and isolated recovery points

  • Clean, rapid restore with SafeMode™

  • Detection and policy-driven response

 

Containers and Kubernetes
Kubernetes, containers, microservices

Key benefits:

  • Reliable, persistent volumes for stateful apps

  • Fast, space-efficient clones for CI/CD

  • Multi-cloud portability and consistent ops
Cloud
AWS, Azure

Key benefits:

  • Consistent data services across clouds

  • Simple mobility for apps and datasets

  • Flexible, pay-as-you-use economics

 

Virtualization
VMs, vSphere, VCF, vSAN replacement

Key benefits:

  • Higher VM density with predictable latency

  • Non-disruptive, always-on upgrades

  • Fast ransomware recovery with SafeMode™

 

Data storage
Block, file, and object

Key benefits:

  • Consolidate workloads on one platform

  • Unified services, policy, and governance

  • Eliminate silos and redundant copies

 

What other vendors are you considering or using?
Thinking...
Your personalized, guided path
Get started with resources based on your selections.