バックアップとリストアは、停電、サイバー攻撃、その他の障害発生後にデータをリストアできるように、定期的にデータをコピーする方法です。目標復旧時間(RTO)と目標復旧時点(RPO)を達成する方法には、スナップショットやミラーリングなど多くの方法があります。
データとアプリケーションをどのようにバックアップするかが極めて重要であり、そのためには、RTOとRPOを達成するための ディザスタ・リカバリ 戦略を策定する必要があります。RTOおよびRPOの定義は 以下のとおりです。
RTOとRPOは、ディザスタ・リカバリ戦略を策定する際に認識しておくべき重要経営指標(KPI)です。
Pure1 のセルフサービス・インスタンスによる FlashBlade の管理を通じて、ネイティブなスケールアウトが可能なファイル/オブジェクト・ストレージの先進的機能をお試しいただけます。
RTOやRPOだけでなく、セキュリティ、スケーラビリティ、技術、予算などの要素も考慮し、ニーズに合ったバックアップとリカバリのソリューションを選択する必要があります。組織が使用できる技術とリソースに応じ、大規模なディザスタ・リカバリ戦略の一環として、複数のバックアップ手法を採用する場合もあります。一般的なバックアップ方法は以下のとおりです。
インスタント・リカバリ:継続的に更新されるバックアップ仮想マシン(VM)が、本番VM用に維持される。本番VMに障害が発生すると、即座にバックアップに引き継がれ、RTOとRPOがゼロになる。
近代的なデータ運用に必要な規模と速度に対応するには、従来のストレージ・ソリューションでは不十分です。より厳格なRTOおよびRPOを求める組織にとっては、従来のインフラストラクチャがディザスタ・リカバリにおいて深刻なボトルネックとなります。
FlashBladeによる 高速リストア は、本番および開発・テストのワークロードにおいて、最大270 TB/時のデータ・リカバリ性能を発揮します。主なメリットには次のようなものがあります。
FlashBladeの高速リストアは、RTOおよびRPOの達成に必要な高速性とスケーラビリティーを備えた近代的な データ保護 を提供します。
ピュア・ストレージ製品および認定についてのご質問・ご相談を承っております。ご連絡をお待ちしております。
ライブデモのご用命を承っております。ピュアがいかにしてデータを成果に変えるお手伝いができるかをご説明します。
ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社
〒100-0014 東京都千代田区永田町 2 丁目 10-3 東急キャピトルタワー 12 階
一般: info-japan@purestorage.com
メディア: pr-japan@purestorage.com
03-4563-7443(総合案内)